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Tsuchikura Laboratory

社会調査法の課題

社会調査法の課題への回答を送信するフォーム等を示します。(2016/9/29;随時更新)
 

第1回の課題:提出期限は10月5日です。回答に必要な記号は講義でお知らせします。

第2回の課題:提出期限は10月12日です。回答に必要な記号は講義でお知らせします。

第3回の課題:授業で10月21日に提出。

第4回の課題:授業で10月21日に提出。

第5回の課題:授業で10月28日に報告。観察課題(下記★)の説明をしたので、欠席した方は確認してください。

第6回の課題:11月11日の授業で報告。

第7回の課題:設問と選択肢課題は11月11日中に左記フォームから提出。回答に必要な記号は講義でお知らせしました。レポート課題は授業時間内に提出。むずかしい場合は応相談。→11月18日の授業開始時に提出も可。

第8回の課題:回答に必要な記号は講義でお知らせします。データがない場合は数字を選択しないでください。データがあるのに、選択肢に〇がついていない場合は7を選択してください。11月18日中に送信すること。

第10回の課題:

・授業内で取り組んだ課題の報告書は11回の授業(12/2)の冒頭に提出。

・授業外の課題の追加項目はつぎのとおりです。記録用紙は11回の授業(12/2)で使用しますので、持参してください。

・・4:一般的に、現代の大学生になおしてもらいたい点はどのようなところですか。

・・5:一般的に、昔の大学生と今の大学生とではどんな違いがあると思いますか。

・・6:大学への進学に賛成(反対)した理由を教えてください。

・・7:大学生はアルバイトを何時までにおえるのが良いと思いますか。

第11回の課題:小見出しを作るところまで進める。

第12回の課題:第13回でプレゼンをできるように、ポスターと原稿を完成させる。

第13回の課題:第14回のおわりに課題を提出できるように、分析の準備を進める。

第14回の課題:授業内で提出できなかったチームは、2段階の延長〆切までに提出する。

第15回の課題:授業内で実施

 

★観察課題:提出方法の説明はこちら。提出期限は11月24日(木)

→再提出等は12月20日(火)まで。

 

(教員)

2016年第8回ワークショップ「人狼ゲーム~騙し合いの心理~」のご報告

12月21日(水)に2016年度第8回ワークショップを開催しました。参加してくださった皆様、場所と飲食物を提供してくださったカフェ「イグツィオーネ」様、ありがとうございました。

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今回のテーマは「人狼ゲーム~騙し合いの心理~」ということで、人狼ゲームに関連した話題提供をさせていただきました。ワークショップの構成としては「ルール説明」「嘘をつくときの人の反応」「ワーク」の順におこないました。

 

最初に、ルール説明を行いました。初めて人狼ゲームをやる方が多くいらっしゃったので人狼ゲームとはどういうものなのか、どのように進行していくのか詳しく説明していきました。

 

続けて、嘘をつくときの人の反応について発表させていただきました。人が嘘をつくときに無意識に表に出てしまう反応について、「目線」「しぐさ」「セリフ」に振り分け、プレゼンテーションのあとに行われる人狼ゲームでも活用できる例を紹介していきました。

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ワークでは、実際に人狼ゲームを行いました。人と会話することが重要になるゲームですが、参加してくださった方々も積極的に会話を盛り上げてくださいました。また、プレゼンテーションで紹介した嘘をついているときの反応も参考にしていただき、より深く人狼ゲームを楽しんでいただけました。

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参加して下さった皆さんに人とコミュニケーションをとる楽しさを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

(土倉ゼミ学生)

2016年度第9回ワークショップ「音楽と心-音楽がもつ可能性-」のご報告

2017年1月10日(火)に2016年度第9回ワークショップを開催しました。参加してくださった皆様、場所と飲食物を提供してくださったカフェ「イグツィオーネ」様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは「音楽と心-音楽がもつ可能性-」ということで、この音楽の街浜松で音楽に関連した話題提供をさせていただきました。ワークショップの構成としては「自己紹介」「音楽の持つ心理的効果の紹介」「グループワーク」「音楽療法に関する紹介」の順におこないました。

 

最初に、お互いを知ってもらうために自己紹介をしてもらいました。その後音当てゲームをしました。音当てゲームでは動物の鳴き声や楽器の音色を聞いてもらってなんの動物か、何の楽器かを当ててもらうゲームをしました。例として、猿の鳴き声や、シンバルの音などを流して当ててもらうということをしました。参加してくださった方々も答えを知って驚いていて楽しんでもらえました。

 

「音楽が持つ心理的効果の紹介」では、「音楽について」「BGMの心理的4つの効果」「世界で1番リラックスできる曲」「音楽は感情に影響する」について話題提供をしました。

 

「音楽について」では、日常的になくてはならないものになっている音楽について、テレビや映画、カフェや病院などで音楽は使われていて自分たちの生活の一部になっているという話をしました。

 

「BGMの心理的4つの効果」では、マスキング効果、イメージ誘導効果、感情誘導効果、行動誘導効果の4つの心理的効果を紹介しました。マスキング効果は、主にノイズ音や体感騒音を軽減する効果があります。イメージ誘導効果は、音楽が流れている場所のイメージや雰囲気などを作る効果です。感情誘導効果は、安心感やリラックス効果がある効果です。最後の行動誘導効果は、無意識的に歩くスピードや食べ物を食べるスピードを速くしたりする効果です。

 

「世界で1番リラックスできる曲」では、最初に曲だけをなにも言わずに流し参加者にどうだったかの感想を聞きました。感想は「何とも言えない曲だった」とか「不思議な感覚になった」という感想が出てきました。

その後、世界で1番リラックス出来る曲としてマンチェスター出身のバンドグループ「marconi union」の「weightless」と言う曲だと言うのを紹介をしました。

 

「音楽は感情に影響する」では、音楽は感情に影響するということを説明をしました。

「グループワーク」では、曲を3曲聴いてもらい、配布したアンケート用紙に書いてある項目に記入をしてもらいました。暗い、楽しい、などの項目を1~5までの度合いに丸をつけてもい、その後それぞれの項目ごとの数字を足して、レーダーチャートに記入をしてもらい、他の人との結果を見比べてもらって、それぞれ結果について話し合ってもらいまた。使用した曲はベートーヴェンの「トルコ行進曲」と「ピアノソナタ23 熱情 第3楽章」と映画(君の名は)の「かたわれ時」と言う曲を使用しました。

一人一人感じ方や聞き取り方が違っていたり似ていたりするところがあって楽しいグループワークになったと思います。

 

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音楽療法に関する紹介」では、「感情のフォルダ分け」「音楽療法とは」についての2つについて話題提供をしました。

 

「感情のフォルダわけ」では、いつも聞いている音楽を感情別にフォルダ分けすることによって自分の感情をコントロールできると言う話をしました。

 

最後の「音楽療法とは」では、現代の音楽療法についての話をしました、具体的にどんな施設でどんなクライアントに行われているのか、またどのような効果があるのかなどを紹介をしました。

 

最後になりますが、第1回~第9回までのワークショップ、サイエンスカフェにご参加してくださった皆様本当にありがどうございました。

今回で「つながりワークショップー自由に語って広がる世界ー」は最後になりますが、皆様と共有した時間や経験を今後も生かして頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

(学生)

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