・Figure1のように、現れたそれは時間経過とともに消えてゆくようにみえます。客観的にみればたしかにそのようになります。
・ところが、現れではなく、効果のようなものに注目すれば、時間経過ののちにFigure2のように、それは積もってゆき、いたるところにある、そして、新たに積もるそれの様子に影響を与えている、と言えるかもしれません。
・いたるところに散らばったそれらに包囲されて縮こまっている私たち。ただし、それを放りなげたのはほかならぬ私たちなのです。現われではなく、効果に注目すること。
Figure1
Figure2