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Tsuchikura Laboratory

生成評価の塔

生成評価の塔(デネット,1995;ブラックモアはデネットの塔と呼んでいる)

●生成評価の塔:階が新しくできあがるたびに、生体に、ますますよい手をより効果的に見つけられるような力を、高さに応じて順にさずけていく。(p494)

※ただしデネットは脳に注目して議論を作っている(「脳をつくるさまざまなデザインが位置づけられる枠組みを提案し、脳の力がどこから来るかを見ていくことにしよう。」)。

 

●1階:ダーウィン型生物

・自然選択による進化(適応)。変化はゆっくりと起こる。変化の度に新しい種が生じる。

●2階:スキナー型生物

・学習による変化(行為の選択)。行動の変化は速い。選択されるのは行動。

●3階:ポパー型生物

・想像による事前選択。行動の変化はさらに速い。選択されるのは想像(仮説)

●4階:グレゴリー型生物

・道具やとくに言葉という文化をもちいた対応。科学を通して生成評価の手法はさらに強められる。

 

文献

ダニエル・デネット 1995 ダーウィンの危険な思想,青土社

スーザン・ブラックモア 2000 ミーム・マシーンとしての私,草思社

 

(担当教員)

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