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Tsuchikura Laboratory

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

話し合いの進め方

●テーマ ・授業で説明します。 ●グループ分け ・1回目:A、B、Cごとに話し合い(図1) ・2回目:1、2、3ごとに話し合い(図2) ・3回目:A、B、Cごとに話し合い(図1) 図1.1回目のグループ 図2.2回目のグループ ●話し合いの際の約束(香取・大川,…

研究法の課題(補足)

・持ち時間は20~30分程度 ・独立変数、従属変数(、剰余変数の統制)がわかるように説明する ・各項目に割くスライドはつぎのようなイメージ ・・問題・目的:3~5枚 RQが伝わるようコンパクトにまとめる ・・方法:5~7枚 今回の課題の焦点はここ ・・結果…

2016年度のゼミ論集ができました

2016年度のゼミナール論集が完成しました。タイトルは教育実習を経てひと回り大きくなったToくんの発案、表紙デザインはTaさんとMaさん、OくんとKaくんの合作です。本編は3本のプレゼン原稿、7本の抄録からなります。 (教員)

パフォーマティブか深層か/方法か内容か

中沢(1992)より 共有される前提:説話の内容は説話の秩序に組み込まれている プロップ:説話の形態学、ロシア・フォルマリズム ・多数のロシア民話を分析 → 説話の秩序を析出する ⇔ レヴィ=ストロース:構造主義 ・多数の説話から、互いに変換の関係にあ…

寛容に関する覚書

「寛容の概念は歴史的に見てなによりもまず「宗教的寛容」であった」(山本,2008,95) ●ヴォルテールの『寛容論』 ・1761年に起きたジャン・カラス事件 ・・68歳のカラスは、息子を殺したという無実の罪を着せられ処刑される ・・背景には、プロテスタント…

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