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Tsuchikura Laboratory

他人と話せること

コミュニケーションができるとはどういうことか?という議論の補足です。

パオロ・マッツァリーノ(2016)より引用します。

 日本の学校は、ともだちは多ければ多いほどすばらしいことだ、と教えたがりますが、ともだちなんて、数人いればじゅうぶんです。ムリをしてまでともだちを作らなくてもいいですよ。

 よのなかで本当に必要とされるのは、ともだちを作る能力ではありません。ともだちでない人と話せる能力なんです。

 お店の店員さんは、ともだちでもない大勢のお客さんと話ができなければ仕事になりません。災害が起きたあとには、ともだちでない人同士で助けあうことが大切です。・・・略・・・

 ともだちなどという狭い枠に人間を囲い込むのはよくありません。ともだちを百人作れる能力よりも、千人の他人とお話ができる能力のほうが、ずっと価値があるのです。(pp.42-43)

 

制度の他者との関連も考えてみてください。

 

パオロ・マッツァリーノ 2016 みんなの道徳解体新書,筑摩書房ちくまプリマー新書

観光研究の文献発表

文献発表の対象、発表日程、担当は下記のとおりです。

 

5/19→5/26

石本東生 2016 「京都の観光力を支える「歴史的町並み保存」と観光振興の考察」― 重伝建地区「産寧坂」における観光ビジネスの展開,日本国際観光学会論文,23号,19-27.

http://www.jafit.jp/thesis/pdf/16_02.pdf

(担当:A、Ya)

 

5/19

川澄厚志・金承珠 2016 温泉米沢八湯会における温泉地再生の試み,日本国際観光学会論文,23号,57-64.
http://www.jafit.jp/thesis/pdf/16_06.pdf

井上晶子・内田彩 2016 温泉地の魅力ある滞在構造の形成に関する研究,日本国際観光学会論文,23号,29-38.
http://www.jafit.jp/thesis/pdf/16_03.pdf

(担当:O、Sa)

 

5/26

角田マリ・クリスティーヌ 2005 ハリウッド映画の勃興から全盛期までの歴史とその周辺地域への影響 : 1910年代~1950年代,観光研究,17巻2号, pp.11-20.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jitr/17/2/17_KJ00009976746/_article/-char/ja/

(担当:I、Ki,Ki)

 

5/26以降→6/2

山田雄一・柿島あかね 2016 観光客数と人口規模の関係―宿泊客数を対象に,日本国際観光学会論文,23号,155-160.

http://www.jafit.jp/thesis/pdf/16_17.pdf

(担当:U、Ka)

 

あいまいなコンテクスト下での判断

「コンテクストが自明でないことが多い」という問題をうけて

 

・コンテクストが明らかになるまで、判断を保留する

・・ただし、「コンテクストが明らかになる」というのがいったいどういう事態かは必ずしも明確でない

・・責任を回避するために、判断を保留しているのとは異なるのか?

 

・早急な判断が求められており、コンテクストがあいまいなまま判断を行う場合

・・判断の誤りがわかった場合には、事後的に判断を撤回せざるを得ない。

・・第三者が、後知恵でもって、判断の誤りを非難するのはたやすい。気晴らしにはなるかもしれないが、ただのトカゲの尻尾きりで、問題の解決には結びつかない。

・・考えるべきは、事前に、そのことを予測しえたかどうかを冷静にチェックし、今後の予測にいかすこと。

・・避けられないリスクはある。ある種のトピックは確率の問題にすぎず、たまたま当たってしまったのがその人であるに過ぎない。だからこそ、全体でカバーする仕組みが必要。

 

 

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