◇「介入」と「結果の評価」の関係
・「介入した」ところ、「成功」した、とする
・このとき、「介入した」ことが、「結果の評価」に影響を及ぼしていることがある
◇1:自分が「介入した」がゆえに、「結果の評価」が甘くなってしまった
・つまり、「介入」が「結果の評価」を汚染した
・これを避けるために、「介入した」人とは独立した第三者が「結果の評価」をすべき
→ ただし、以上の考えは素朴に過ぎる
◇2:「介入した」ことによって、そもそもの「問題」が変わった
・「介入した」ことによって、「介入する」前に「問題」と思っていたことが、間違えていた(十分とは言えない)ことに気づいた
・そのため、「問題」(と思っていたこと)と「介入」と「結果」の関係性を、当初の想定どおりに考えることができない
・むしろ「成功した」(今回はこの想定)という判断と「ほんとうの問題」が同時に言語化される
・この意味で、「介入した」ことが、「結果の評価」に影響を及ぼしている
(詳細は資料を参照)