頭の整理として。『『資本論』を読む』の目次はつぎのとおり。
【上巻】
・序文 『資本論』からマルクスの哲学へ(ルイ・アルチュセール) pp.15-139
・緒言(ルイ・アルチュセール) pp.143-145
・『一八四四年の草稿』から『資本論』までの批判の概念と経済学批判(ジャック・ランシエール) pp.147-330
・『資本論』の叙述過程について(ピエール・マシュレー) pp.331-401
【中巻】
・『資本論』の対象(ルイ・アルチュセール) pp.15-288
【下巻】
・史的唯物論の根本概念について(エチエンヌ・バリバール) pp.15-252
・『資本論』プランの考察(ロジェ・エスタブレ) pp.253-346
『資本論を読む(上)(中)(下)』アルチュセール,L., ランシエール,J., マシュレー,P., バリバール,E., & エスタブレ,R. 今村仁司訳 1996-1997 ちくま学芸文庫 筑摩書房.